ラックスマンの事前研修サービスとは
ラックスマン グローバルワークスではフィリピン人技能実習生に対して、来日前に建築業・建設業に関する研修を行っております。現在の制度では外国人技能実習生に対する日本語研修はフィリピンの送り出し機関が行っているものの、専門分野に関する基礎的な教育は受け入れ企業に任されています。その基礎教育を請け負うことで、現場での指導の負担を軽減し、実習生の早期独り立ちに貢献するのが「建築・建設特化型 外国人技能実習生 事前研修サービス」なのです。
研修を受けた方の声
VOICE
研修内容
ラックスマン グローバルワークスでは来日後すぐに現場に慣れることができるよう、
研修で教える分野を問わず「技能研修」「座学研修」「安全教育」を行なっています。
研修内容は業種・職種に合わせてご用意しております
建方研修（在来工法）
木造軸組工法（在来工法）の教育をメインとした研修コースです。木造住宅を1棟建てながら、工具の扱い方・木材の加工の仕方・柱や梁などを用いた木造住宅の建て方を学びます。ラックスマン グローバルワークスの研修の中でも、特に需要が高いコースであり、これまで多くの修了生を日本へと送り出しています。
研修内容
- ●加工図・組立図 読図 ●工具取り扱い指導（木工・電動・エア）
- ［建方一連作業研修］
- ●墨出し作業 ●土台据え付け作業 ●柱建作業 ●床合板張り作業
●小屋組み作業 ●屋根仕舞い作業 ●金物取付作業
鉄筋/型枠（鉄筋施工・鋼製型枠）
建物の基礎部分を作るための「鉄筋／型枠作業」に特化した研修コースです。建方研修と同様、こちらも実際に鉄筋を組みながら技術を学びます。約2週間（80時間程度）の研修でひと通りの基本的な技術・知識を身につけることができます。
研修内容
- ［鋼製型枠作業］
- ●基礎伏図・基礎断面図 読図 ●墨出し
●鋼製型枠設置／脱枠作業 ●型枠メンテナンス - ［鉄筋工事］
- ●基礎伏図・基礎断面図 読図 ●鉄筋加工 ●ユニット鉄筋配筋
クロス貼り（下地パテ・クロス貼り）
住宅壁紙の貼り方を学べるコースです。下地のパテ作り工程とクロスの施工工程、それぞれについて技術を学び、通しで作業できるよう育成いたします。なお、研修期間は4コースの中で最も短く約1週間（40時間程度）となっています。
研修内容
- ［下地パテ作業］（メイン作業）
- ●パテの作り方 ●パテの塗り方
- ［クロス施工］
- ●採寸の仕方 ●部屋の割付の考え方
●クロスの貼り方 ●クロスカットの仕方
左官研修
漆喰やモルタルのこね方、小手の使い方、仕上がりの良い塗り方など、左官に必要な技術・知識を学ぶコースです。来日前にしっかりと基礎を学ぶことで、専門性の高い左官作業でも実習生が戸惑うことなく現場に入っていくことが可能です。
事前研修 開設予定!!
2019年2月1日以降、一定の作業においてフルハーネス型の安全帯（墜落制止用器具）の使用と教育が事業者に義務付けられました。また、それに先駆けて平成22年には携帯用丸のこ盤の安全教育が徹底されることとなりました。ラックスマン グローバルワークスでは、現在来日前に両講習を受けられる研修を計画しております。
研修の費用
PRICE
